送迎便の報告画面
こちらのページでは、↓の送迎報告画面についてご案内いたします。

レコセラの送迎報告は【ご利用者様の報告】と【送迎便についての報告】の2つを行っていただくことで完了します。
【ご利用者様の報告】
日々の介護記録と同じく、チェックを入れて「特変なし」ボタンを押す、または利用者名を開いて個別の報告が行えます。
<特変なしの場合>

<個別に報告する場合>

【送迎便についての報告】
送迎便の報告は、運転手情報等の必要な項目を入れ、右下の「送迎報告」を押すと完了します。

利用者と送迎便、両方に「完了」表示があれば報告完了です。

報告画面の機能について
前述の通り操作していただければ、問題なく送迎報告は完了します。
その中で使用できる追加機能についても解説します。
【事前電話設定】

送迎の際、事前に電話をしなければならない場合に電話の起動ボタンと分数が表示されます。
上記の場合は「到着の5分前と10分前に電話の必要があることが分かり、スマホで電話マークを押すと番号が入力された状態の電話アプリが起動する」という状態です。登録の方法は以下をご参照ください。
①氏名を押して報告画面を開きます

②下にスクロールし、「事前電話」の欄を設定します

チェックを入れると何分前にかける必要があるかの選択肢が出ますので、任意のものをご選択ください。
また、「電話連絡」の左にある小さな丸を押し、出てきた入力欄に番号を入力すると、電話マークを押した際に番号が入力された状態で起動します。
画像のように文字が入っていても、番号のみを抽出して起動することが可能です。
電話マークを押した際に起動するのはレコセラを使用している端末に入っている電話アプリであり、レコセラのシステムに搭載されたものではございません。通話料やセキュリティーに関してはお持ちの端末の契約内容と設定に依存いたしますので、予めご了承ください。
③最後に「更新」を押し、次回以降も表示されるようにします。

【留意事項の設定】

個別に報告画面を開いた際、送迎に関する注意事項など、すぐに見たい情報を表示することが可能です。登録する場所は下記のエリアです。

電話の設定と同様、「更新」ボタンを押して保存してください。
【出発・到着時間の記録】
送迎便画面のにある「出発」「到着」のボタンは、出発(到着)したかどうかを確認するための機能です。押すと色が消えてグレー表示になります。
ドライバー側で出発を押しておくと、外に出なくても事業所内でどの便が出発しているかを確認できます。台数が多く煩雑な場合など、事業所様によって任意でご活用いただく機能です。
<イメージ>

【出発・到着時間の記録】
氏名の右にある「出発」「到着」のボタンは、リアルタイムで時間を記録できる機能です。
このボタンを押すと、押した時間が表示され、変更はできません。
<イメージ>

利用者宅に到着してから送迎車に乗るまでの時間を「介護サービスを提供している時間」として正確に記録する という目的で生まれた機能です。通常の送迎報告はこのボタンが押されていなくても問題なく行えますので、必要に応じてご活用ください。