※以下は旧LIFEのマニュアルです。現在、システムへの新規実装とともにマニュアルも準備しておりますので、公開まで今しばらくお待ちください。
レコセラのオプションであるLIFE連携を行うと、記録した情報をLIFE用に出力することができます。
大まかな流れとしては
①レコセラの中で必要な情報を揃える
②一括で出力ボタンを押す
③出力したものをLIFEに読み込む
この3ステップだけです!
①必要な情報を揃える
まずLIFEに必要な帳票は、一覧の中でこの4つです。
(利用者一覧>利用者選択>デフォルトで「薬情報」となっているプルダウンを押す)
順番は問いませんので、以下の通り入力してください。
・生活機能チェックシート
評価日時とスタッフとADLを入力→新規保存
・DBD13(認知症行動障害尺度)
該当するものを選ぶ→新規保存
・意欲の指標vitality index
該当するものを選ぶ→新規保存
・身長・体重・BMI・アルブミン値 評価
日付・身長・体重を入力→新規保存
この時、LIFEに必須の情報はピンク色で塗られています。
4つの帳票を入力すると、LIFEに必要な情報をとりまとめる「科学的介護推進に関する評価(通所・居住サービス)」に内容が反映されています。
評価日・記入者名・記入者職種を入力してください。
最後に、「口腔・栄養」の下記3項目に関しては転記元となる帳票がないため、手動で入力してください。
これを右上で「新規保存」して、LIFEに向けた情報の準備は完了です。
どうして直接入力しないの?
ポイント:分担できる
転記元となる帳票にそれぞれ担当を決めれば、同時進行で負担なくLIFEに必要な情報を作っていくことができます!
一人で全利用者のLIFE情報を作らなければいけない状況から脱却しましょう。
②出力ボタンを押す
ここまで来たら、あと少しです!「利用者一覧」画面で、LIFEに読み込みたい利用者名を選択
→「LIFE」ボタンをクリック
すると、「.csv」形式のデータがひとつダウンロードされます。
③ダウンロードされたものをLIFEに読み込む
LIFEを起動し、「外部データ取込」を押すとファイルを読み込む画面に移行しますので、先ほどレコセラで抽出した.csvファイルをそのまま読み込みます。
これで、レコセラ内の最新情報をLIFEに流し込むことができます。
以上でLIFEへのデータ移行は完了です。